2020/01/10 19:00


こだわりのおしょうゆで、毎日の食卓をごちそうに!

 とっておきのお刺身、朝ごはんの玉子……日本の食卓に欠かせない味と言えば、そう、おしょうゆです!

 毎日使うものだからこそ、安心・安全で何より“おいしい”ものを選びたいですよね。

 自然豊かな群馬県から、国産大豆100%のおしょうゆをご紹介します。


大豆畑の草取り作業の様子


「甘楽しょうゆ」は、群馬県甘楽町で育てられた純国産大豆だけを使用したおしょうゆです。

 菜の花プロジェクトin甘楽は長年、地域の遊休農地を借り受け、菜の花の栽培を続けてきました。収穫した菜種を使った菜種油は町の名産品としてふるさと納税の返礼品にも指定されております。

 そんな当社ですが、菜の花の他に大豆・麦も生産しております。群馬県安中市の老舗しょうゆ蔵㈱有田屋様にご協力頂き、地元で採れた大豆を使って作られたのがこの「甘楽しょうゆ」です。

 一般的な低価格しょうゆは、サラダ油用に油を抽出した後の脱脂加工大豆を使ったものです。その上、丸大豆使用とあっても多くは外国産大豆ですので、遺伝子組み換えが心配です。また、人工的に熟成を早めているものがほとんどです。

 甘楽しょうゆの原料となる大豆と麦はすべて自然栽培で育てられました。自然栽培とは、農薬はもちろん肥料も使わない農法のことです。刈り取った雑草を土に混ぜ込み、大地の力だけで育ててる、大変手間と時間のかかる栽培方法です。こうして自然のままに育った大豆と麦には、豊富な栄養分と素材本来の味が備わっています。


180年の歴史を持つ㈱有田屋様の醸造蔵


伝統のしょうゆ蔵で長期熟成

 収穫した大豆と麦は、安中市で180年以上の歴史を持つ老舗のしょうゆ蔵㈱有田屋様で長期熟成されました(一年半以上)。㈱有田屋様は、昔ながらの天然醸造にこだわり、「ありのまま」のしょうゆの味わいを伝えていらっしゃる名店です。

 芳醇でまろやかな味と香りでどんなお料理も引き立てます。

 


こだわりのおしょうゆで、毎日の食事をちょっと贅沢に!

 鍋もの、おひたし、お刺身、煮物……日本の食卓におしょうゆが使われない日はありません。今年は、お料理の味を引き立たせるおしょうゆにこだわってみませんか?

 ぜひ一度、甘楽しょうゆをお試しください。